ものを残せない夫は買い物（食品）好き

うちの夫は、コストコが大好き。というのは、以前の記事で書きました。

で、何かとコストコに行って、ついでにいろいろと食品を買ってきてくれる優しい旦那様。

しかし、これが、時として大問題になることも度々。

なぜなら、夫はどんなものを購入するときでも大量に買うクセがあるからなのです。

（コストコは最初から量が多いのに、さらにたくさん）

ほんの少し、食べたいだけ買ってきてくれるのであれば、とても感謝！･･･なのですが、買ってきてくれるときは量的に半端な量ではありません。

しかも、それで頻繁な上に量が多すぎて誰も食べないと、気分を害してしまうので、みんな最初は頑張って食べるのですが、買ってきてくれる量がホント半端じゃない。

もちろん、おいしいけれど、もう少し量が少なくても･･･とみんなでなんとなくほのめかすのですが、「少ないと食べた気がしない」らしく、買ってきてくれるときも、その発想で、どうしても大量になってしまうようです。

もちろん、気持ちは嬉しいのですが、残ってしまうと、冷凍庫の中はパンパンに。

高血圧ぎみの夫は、残したり捨てる事が嫌いなので、誰も食べないと何が何でも自分で食べようとするのです。

そこが大問題。

お買い物はたくさんしてくれるのは、良い夫と言えると思うのですが、次から次へと何かと料理に励んでも、常に冷蔵庫がいっぱいで悩みます。

え？冷凍庫に保存するのがいいんじゃないかって？

いえいえ、冷凍庫は冷蔵庫以上にパンパンなのです。

物を捨てられない人は新たに部屋を借りるべきではない

夫が（おそらく部屋の中にものが入らないため）仕事部屋として安い部屋を借りることにしたのですが、一日のうち、そちらの部屋で過ごす時間はごくわずか。

せっかく、わざわざ部屋を借りたのだから、もう少し活用しないともったいない？と思うわけですが、先日、夫と一緒に仕事部屋の方に足を踏み入れてびっくり！

最初はごくわずかしか運び入れなかったのに、もう、すっかり物が増えてしまっていました。

自宅から運んだもの以外にも、新たに購入したものが、あふれるばかりに部屋を占領しています。

そこではっきりとわかったこと。

ものを捨てられない人は、新たにものを収納するものを購入すべきではない、ということですが、少なくても部屋は別に借りない方が良い、というのは間違いないようです。

もっとも、別部屋を借りて、それでものを大事にすることを楽しんでいるのですから、それはそれで本人の気持ちの問題で、そうすることで満足しているなら、あながち悪いこととも言えない…と思ってしまう私は、やっぱり明らかに夫のものためこみ癖に貢献してしまっているようです。

4月は新しい出会いの時期、そして、今、3月はいろいろとお別れの時期でもありました。

古くからの友人が旦那様の転勤で引っ越しになったり、新しく家を購入して、引っ越すことになったり…と、とにかく、何かと連絡が……。

そんな中、最近は、友人同士の間であれば、ラインで連絡が来ることも多いですね。

ラインは、グループがあれば、一度に全員に連絡できるという点が便利なせいか、引っ越しのお知らせはラインで流れることが多いです。

お仕事によっては、本当に3月の半ば過ぎてから辞令が出ることも多いようで、そうなると、どんなに親しい友人の場合でも、準備の時間のため、みんなで集まったりする時間を取ってもらうのは難しいです。

でも、さすがに何かプレゼントぐらいはしたいと思うのですが、そんなときに迷うのが、何を送ったら良いということです。

親しい友達でも意外に難しかったりするのですよね。

引っ越し直前に荷物が増えるのも困るだろうし…

さて、友人たちの引っ越しが突然、決まると、それはそれで悲しいことではありますが、一方でうらやましいと思う気持ちもあります。

なぜか。

それは引っ越しというのは断捨離をするのに、とても良い機会だからです。

過去に二人で引っ越してきたときは、夫がすべてのものを捨てずに運んでくることを全く反対しなかった私。

もし、今、引っ越しが決まったら、今度は、そのまま荷物を運ぶのではなく、この際だからと、徹底的に断捨離したい！

今なら、あまり妥協せずに荷物を減らすことができる……！

「荷物が少なければ引っ越し料金も安くなるよ」と主張すれば、夫も納得してくれることでしょう。

…と、むなしく引っ越しによる断捨離を心の中で描いてみましたが、今のところ、引っ越す予定は全くないのでした。あー、引っ越しに憧れます。