夫はモノが捨てられない

夫は物が捨てられない。そのため、常に家の中に不必要なものがあふれてしまうのが私の悩みです。年々ものがたまっていくので、だんだんストレスに…。世間で流行りの断捨離とは程遠い生活とは程遠い生活なのですが、少しずつ断捨離に励む毎日なのです。

ものが天井高く積まれていって危険!

私はラップ(キッチンラップ)とトイレットペーパーをほとんど購入する必要がありません。なぜなら、必ず夫が買っておいてくれるからです。

 

ということで、お買い物もしてくれるやさしい夫なのですが、実は優しいからだけではなく、ある理由が隠されていました。

 

それは、夫と私の買い物のパターンの違いです。


私は、ラップやトイレットペーパーは少々、多めに買ったとしても、10も20も買っておいたりすることはありません。

 

特に我が家のように、捨てられないものであふれている状態だと、多めにものを買ってしまうと、保存しておく場所がなくなってしまいます。

 

そのため、最低限の予備しか購入することはないのですが、残り5以下になってしまうと、夫は不安に感じてしまうようなのです。

 

そこで、私が買いに出かける前に、大量に買い込んできてくれるため、常に10から20の予備が……。

 

それはそれで私の仕事が減って嬉しいことでもあるのですが…でも、限度ってありますよね。

 

さらに問題は私と夫の身長差!
夫は背が高いため、天井に届くところまで、必ずものを積んでいくのですが、それでは私の手が届かないし、何より地震が来たときなどに不安で仕方がありません。

 

本棚や戸棚の上には、必ずものがぎっしり……。天井まで謎の箱や封筒が数は限りなく載せられていきます。

 

できるだけ、もらわないようにすればよいのですが、夫は景品などは必ず集めているので、気がつくと、家のあちらこちらに不思議なものがぶら下がっている状態に……。

 

すべてのものは何かに使えるかもしれない……そう考えることはものを大事にすることであって確かに悪いことではないと思います。


でも、それは家中にものがあふれてしまっている状態でなければ……というのが前提にあるような気がします。

 

夫の部屋の床に落ちている、いつかは使うかもしれないプラスチックの袋。

(今はまだ大丈夫でも)ものが多くてバリアフリーとは本当に程遠い状態で危険!

 

リビングや家族で共有する場所のものは少しずつ気づかれないように減らしていっても、夫の部屋はなかなかものを減らすのが難しいのです。